病は気から!

病は気から!

前向きに生きていくことは簡単そうに見えて、難しいと思います。

マイナスのことを考え出すと、ラジオのチャンネルが合うかのごとく、マイナス思考がさらなる後ろ向きな思いを呼びこんでしまいます。

私は、神経性の難病にかかった当初は、そうでした。あまり精神論は信じないタイプなのですが、こんな体になって、もう私はダメ。死んだ方がましだわ、という思いが、マイナスの結果をもたらしたのか?と思うような出来事ばかりが続いていました。

もちろん、後ろ向きな思いだと、注意力も散漫になりますし、気もそぞろになります。明るく、前向きにハンディキャップに向き合っていると、物事への新しいアイディアや工夫がどんどん生まれてきます。

それに、自分自身のことばかりを考えずに、家族や友人に優しくなることができます。

病は気からとよくいいますが、メンタルをコントロールすることは大事だなと思います。苦しみとか悩み事があったとしても、希望を持ちながら一生懸命働く。

そんな気持ちが大事なんだと思います。しかし、こんなだいそれたことを口で言うだけではなく、行動にもきちんと現していきたいものです。

前向きに物事を考えて、家族や友人に優しい人間になるぞー!と口で言ってるくせに、実際は八つ当たりしたり、喧嘩していたら全く意味がありません。

家族がどうしたら納得してくれるかな~?親戚のお姉ちゃんがどうやったら喜んでくれるかな?というピュアな気持ちで、毎日周りの人に接していきたいものです。

決して綺麗事を言っている訳ではありません。今までの人生、自分自身だけが幸せになればいいと自己中心的に生きて、全くいいことがなかったのです。

世の中で成功している人の体験談などを見ていると、なんとか社会の役に立ちたいという思いが、行動に表れている人ばかりです。

それに、義務感とか流れ作業でやっているのではなく、なんでも明るく考えているように思います。

成功者の余裕と言われればそれまでですが、お金、地位に執着してギラギラしている人は少なかったように思います。

何年間も続けてきたマイナス思考を変えるのは大変ですけど、毎日少しずつでもプラス思考の人間になれるよう、自分自身を変えていきたいと思います。

自宅では集中できない読書

天気が良く、風が穏やかな日は外で読書をするのが私の楽しみです。時には一度読んだ本も外で読むことがあります。自宅で得た印象とは、また違った印象を得ることが稀にあるからです。

その場の雰囲気というものは非常に重要なものです。私の知り合いの方は、好きな小説のイメージをわかせるために、わざわざ旅に出かけてそこで読むという人もいるくらいです。

以前、私もそれを真似して、バイク小説を堪能するために1人ふらりと北関東へと走りに出かけ、キャンプ場のバンガローに飛び込みで泊まり、満天の星空の元、小説を読んだことがあります。その本の情景が家で読んだ時よりも大きく飛躍しました。実に良い経験になりました。

喫茶店のような空間で小説を読むのもまた良いものです。時々珈琲を口に含みつつ、ゆっくりとページをめくるというのは、大人のみぞ知る素敵な時間です。子どもにはそれが味わえないとは言いませんが、やはり子どもの感覚では分からないものがそこにはあるのです。

時にはファミレスでというのも悪くないものです。ランチやディナータイムはさすがに避けますが、夕暮れ前と深夜は比較的落ち着いている時間帯なので、のんびりと読書ができます。夕食を食べに訪れ、食後はフリードリンクのみで、深夜まで居座るということもしばしば。

このように、場所を意識して読書するようになったのは、大人になってからです。子どもの頃も読書は好きでしたが、場所を気にすることは一切ありませんでした。いつしか空間も読書の一部として意識するようになり、やがて拘るようになっていったのです。

悪く考えれば、私は空間に拘らなければ集中して読書ができなくなってしまったとも言えます。昔はどこでも本の世界に入り込むことができたのですが、成長するほどに余計な念が増え、集中力を低下させてしまったのです。

特に私にとっての自宅は、生活の場であると同時に仕事の場でもあります。そのため、家にいるとどうしても生活と仕事が頭を過ぎってしまうのです。部屋にある何かを見るたびに、それが読書の邪魔をしてしまうのです。

今の私が自宅で読書に専念するとしたら、何も無い部屋をつくり、そこでは読書以外のことを一切しないという決め事を作らない限りは、無理なことでしょう。

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